下ケ戸 相野谷踏切跡の御地蔵様

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相野谷踏切跡

今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
周辺スポットということで下ケ戸地区の相野谷踏切跡の御地蔵様。

新四国相馬霊場八十八ヶ所74番の下ケ戸西音寺からだったら、
自転車で2分のところにある。

相野谷踏切跡は文字通り、
かつて相野谷踏切があった場所。

相野谷というのは地名でも何でもないのだが、
なぜか相野谷踏切と呼ばれていた。

この踏切は、
下ケ戸地区と青山地区を結ぶものだったが相野谷橋ができると役目を終えて踏切は廃止されている。

その相野谷踏切跡には、
御地蔵様。

踏切があったころからあるのか。
廃止されてからあるのかはわからない。

そもそもここに最初からあったものなのか、
それもわからない。

鉄道事故者の慰霊の為のものなのだろうか？
これもわからない。

わからないけれど、
いまはそこにある。

赤い涎掛けに、
帽子を被っている。

お地蔵様の右脇には、
昭和二十年（19458年）の牛馬供養塔がある。

元々ここにあったものではなさそうだけれど、
今ではここにある。

もちろん、
なぜここにあるのか？はわからない。

牛馬供養塔は、
稲穂地域の人々の毎日の暮らしを支えて働き続けた牛馬を供養する碑だ。

それ以外には、
ここには特に何もない。

今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺のスポットポタリングは、
我孫子市下ケ戸地区。

新四国相馬霊場八十八ヶ所の札所74番の下ケ戸西音寺からだったら、
自転車で2分ほどで行くことができる相野谷踏切跡。

その踏切跡にあるのが、
御地蔵様と牛馬供養塔。

これ以外にはなにもないが、
かつては下ケ戸と青山を結ぶ踏切があったのだ。