中峠 照名院
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
中峠地区から。
新四国相馬霊場八十八ヶ所60番、
滝前山 照名院(廃寺) 不動尊.
概要
真言宗豊山派
滝前山 照名院(廃寺)不動尊 。
元文五年(1740年)中峠村記録に正明院として記載されていることから、
1740年以前創建という。
境内
中峠下公民館があり、
その奥が中峠 不動尊で旧照妙院跡地だ。
公民館の向かいくらいに、
先ず子安地蔵を祀った祠がある。
正面には、
不動尊本堂。
公民館の先には、
不動尊と刻まれた石碑。
その奥には、
天神社と愛宕神社の小堂。
左側には、
大正四年(1915年)の天神像。
右側には、
文化八年(1811年)の勝軍地蔵像。
愛宕山大権現、
とある。
お堂内には、
的と矢が一緒にある。
石造物
その右手には、
ズラリと石仏が並んでいる。
先ずは、
前後に東参社詣・善光寺参拝・善光寺/日光参拝記念碑。
寛保元年(1741年)、
青面金剛塔。
享保二十年(1735年)、
青面金剛塔。
享保九年(1724年)、
青面金剛塔。
正徳三年(1713年)、
青面金剛塔。
正徳二年(1712年)、
如意輪観音十九夜塔。
文字青面金剛塔。
文政十一年(1828年)と文政二年(1819年)の十九夜塔、
文政十二年(1829年)二十三夜塔。
出羽三山記念碑で、
一区切り。
更に続いて、
元禄十六年(1703年)の青面金剛塔。
年不明、
青面金剛塔。
宝暦十一年(1761年)、
愛染明王。
その他にも、
とにかくいろいろ。
さて、
本殿の手前には狛犬。
参道左右に、
手水鉢。
鯖大師万人講の石塔に、
参拝記念碑。
本堂は、
こんな感じ。
本堂の奥に、
古墳みたいな塚がある。
上ってみると、
石尊大権現石碑。
60番
新四国相馬霊場八十八ヶ所60番の大師堂は、
本堂手前の左にある。
というわけで…
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング、
今回は中峠地区。
新四国相馬霊場八十八ヶ所60番、
真言宗豊山派 滝前山 照名院(廃寺)不動尊。
ここはとにかく石造物の数がすごいし、
見応えのあるものが多く充実度は非常に高いものがある。
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