古戸 稲荷神社
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング、
今回は古戸地区から。
周辺スポットということで、
古戸 稲荷神社。
前回の古戸 薬師堂からは、
これも自転車で1分の近さ。
概要
古戸村の鎮守社として、
天正七年(1579年)創建。
文化年間(1804-18年)に、
遷座したという。
境内
慶応三年(1867年)、
鳥居。
扁額には、
正一位古戸稲荷大明神。
鳥居前の看板に依れば、
祭神は稲荷大神。
ご利益は、
五穀豊穣・商売繁盛・家内安全。
案外こういうのが身近に感じるし、
わかりやすくて良いのかもしれない。
社地は、
天保の頃(1830~44年)に社殿の周囲五間四方を残して村の畑とすることが認められたそうだ。
拝殿の扁額両脇には、
漆喰を用いて作られた龍の図柄のこて絵。
石造物
まだ新しい機能している手水鉢と、
古い機能していない手水鉢。
明治三十年(1897年)、
導了大権現碑。
平成二十一年(2009年)遷座の牛頭天王再建碑と共に、
左に再建された石祠。
再建碑奥には、
慶応三年(1867年)の石祠。
伊勢太々講中碑、
富士登山記念碑。
こちらも伊勢太々記念碑に伊勢太々講中碑に、
伊勢太々講記念碑。
奥に見えるのは、
厳島神社の石祠。
平成二十年(2008年)遷座、
古戸厳島神社再建碑が脇にある。
その奥には、
正徳四年(1714年)の石祠。
稲荷神社だけど、
狛犬が一対。
他にも、
浅間大神碑や意富比大神宮碑。
拝殿裏にある、
稲荷社。
傍にあった、
不明の石祠。
というわけで…
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング、
今回は我孫子市古戸地区から。
周辺スポットということで、
古戸 稲荷神社。
古戸 薬師堂からは、
自転車で1分。
庚申塔はないのだけれど、
漆喰を用いて作られた龍の図柄のこて絵はなかなか良かった。
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