井野台 城山観音堂
さて、
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング。
今回は、
取手市井野台地区から城山観音堂 8番を訪れる。
元は花蔵院と言ったが、
本多作左衛門重次が井野に移封されてこの花蔵院を館にしたことから城山と称されるようになったという。
近くの道標
向かう途中にあった、
2基の道標。
城山観音堂
本尊は、
十一面観世音菩薩と不動明王。
ここは、
常磐線の線路脇にある高台の上に位置していて急な階段があるが自転車なので違う方から。
階段脇には、
大正二年（1913年）の新四国大師塔。
その先には昭和八年（1933年）の手水鉢、
幾つかの石碑。
本堂の向い側には、
子育観音堂があり2つに仕切られている。
左には三十三観音の一つ、
魚籃観音像。
右には、
子育大師像。
上には、
昭和十一年（1936年）に奉納された8番の御詠歌額がある。
隣には、
まだ新しそうな稲荷神の祠。
8番
そして更に隣には、
8番の大師堂。
こちらにも、
もちろん御詠歌額。
柱には、
8番の札。
中は、
こんな感じ。
というわけで…
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
取手市井野台地区から。
新四国相馬霊場札所、
井野台 城山観音堂 8番を訪れた。
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