中峠 稲荷大明神
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング、
今回は我孫子市中峠地区から。
周辺スポットということで、
稲荷大明神。
51番札所の中峠法岩院からだと、
自転車で7・8分くらいのところにある。
詳細がわからない稲荷大明神
この稲荷大明神、
地図には出ているのだ。
ただ、
詳細はわからない。
Google MAPには、
この時点で写真投稿が1枚あるだけでここの情報はない。
細い道を走っていると、
唐突に石段?と思われるものがあったので確認。
確かに、
石段がある。
そして、
かなり先の方に朱色というか赤色というか鳥居らしき何かがあるのが見える。
自転車を降りて、
石段を進んでいくと先ほど朱・赤に見えていたものがやはり鳥居なんだとわかる。
その鳥居は、
扁額も朱色というか赤色ベースに正一位稲荷大明神の文字。
これは、
かなりインパクトがある。
その先には、
稲荷社が見える。
手前には石灯籠一対、
そして手水鉢。
令和五年(2023年)の幟がいくつかあるので、
放置されているものではないようだ。
実際社殿はきれいにされており、
千羽鶴があったりもする。
ただ、
いかんせん情報が全然ない。
石仏などもどこにも見当たらないのだが、
妙に印象に残る。
その要因は、
やはりあの扁額にある気がする。
いわゆる神社の扁額らしくないというと失礼かもしれないが、
それだけ実際インパクトが強いのだ。
というわけで…
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
札所ではなくて中峠地区の周辺スポット。
51番札所の法岩院からだと、
自転車で4分くらいのところにある中峠の稲荷大明神。
地図には載っているんだけれど、
この稲荷大明神に関する情報が全くない。
個人のものなのかもしれないが、
普通に細い道から石段を上がれば訪れることができる。
そして放置されているわけではないことは間違いないし、
扁額のインパクトはこれまでにないものだとうことは確かだ。
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