ある晴れた5月の平日の手賀沼1周
自転車で手賀沼を一周するのは、
とても気持ちが良い。
スカッと晴れた日ならなおさらだけど、
まあ曇っていてもそれなりの良さがある。
自転車を走らせていると、
いつもの景色だったり久しぶりの光景だったりいろいろと目に飛び込んでくる。
ペダルを漕ぐのを止めて写真を撮ることもあれば、
そのままゆっくりと通り過ぎることもある。
それでその日何となく撮った写真を、
ただ載せていく。
田んぼのカモ
カモが苗を植えて間もない田んぼに4羽、
水に嘴を突っ込んで何か食べているのだろう。
田んぼに居るのは大概はコブハクチョウで、
カモは見たことがなかったのでカシャッ。
確かカモが田んぼにいると害虫や雑草を食べてくれたり、
土をかき混ぜてくれて根から酸素が吸収されるから良いと聞いたことがある。
ベンチに囲まれた木のある広場
昔はあやめまつりが開かれていた場所にある、
ベンチに囲まれた木。
季節によっていろいろな花が咲いているが、
今は蕎麦の花が咲いている。
旧村川別荘近くの紫陽花
さて、
『我孫子アートな散歩市』の展示替えがあった旧村川別荘。
その先の、
、
分かれ道のところにある小さな広場。
2つのベンチがあるだけであとは何もないが、
ここは紫陽花がいつもきれいに咲いているのだ。
まだ咲き始めたばかりだけど、
紫陽花はやはり良いな。
残念ながら、
北斎の絵のように燕は飛んでこなかったけど。
コブハクチョウの親子
北柏ふるさと公園と、
柏ふるさと公園に挟まれている大堀川。
そこには、
コブハクチョウの親子が。
今年初めて見た雛鳥は、
僅かに3羽。
以前はもう少し沢山だった気がするのだが、
どうだったろう?
まあ何にしてもみんなで並んで泳いでいる姿は、
見ていて飽きない。
それにしても、
エサをあげてしまう人たちってやはりいるんだよな。
まあそのおかげで、
近くまで来てくれて見ることができたんだけど。
柏ふるさと公園のモニュメント
誰の作品かはわからないけれど、
タイトルは『心の軌跡』。
ねじれ具合が、
なんか軌跡という感じ。
ミニ手賀沼に咲くキンシバイ
いつも一服するミニ手賀沼のところに咲いていた花、
キンシバイ(金糸梅)で良いのかな?
学名はHypericum patulum、
名前は梅の花に似ている黄色い花だから。
高野山桃山公園ビオトープに咲く花
湧水を使って復活させたビオトープに咲く花、
紫陽花はまだ見頃まえ。
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)で良いのかな?
学名はSymphytum officinaleで英名はコンフリー。
主に肝機能障害を起こす弱い毒性があることがわかり、
現在は摂取を控えるように厚生労働省から通達が出ているみたいだけど食べないよな。
キショウブ(黄菖蒲)だよね?
学名はIris pseudacorus。
というわけで…
手賀沼を自転車で1周している間に撮った写真、
まあただの記録みたいなものだ。
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