何となくぶよぶよ感が気になるのでタイヤを交換することに
ペダルを純正のDAHON Folding Alloy Bodyから、
MSK TOURING-LITE Ezy Superiorに交換したついでにタイヤ交換もしてみた。
元々のタイヤは、
Kenda Kwest, 20×1-1/8, F/V。
このタイヤは見た目のクラシックな感じは悪くないわけで、
よって見た目だけだったらこのタイヤが本当なら良いのだ。
それに乗り心地が悪い、
というわけでもない。
むしろ、
良いと思う方の方が多いかもしれない。
そんなわけで何となく少しぶよぶよした感じが気になってはいたが、
そのままにしていた。
でも、
やはり最初の小さな気になる度は乗っているうちにどんどん膨らんでいく。
何しろ、
空気圧が40-65psi/2.8-4.6bar。
乗り心地というのは人それぞれだろうけど、
自分の場合は硬い感じの方が好みなのでどうしても気になる。
空気圧が低い方が、
路面からの振動や衝撃を吸収し易いにしてもだ。
なので、
ペダル交換もしたことだしタイヤも交換することにした。
タイヤ交換のメリット
いくらぶよぶよ感はイヤだとは言っても、
まだまだ全然消耗していないタイヤを変えるのは如何なものか?とも思ったんだけど…。
やはり交換の1番のワケは『走行性能が上がるだろう』、
ということ。
今の自転車が初めてだったら、
そんなことは思わなかったかもしれない。
まあ、
こんなものかで済ませていたかもしれない。
でも、
例えば空気圧1つでも転がり具合が違うことくらいは一応知っている。
あと、
太いものよりも細い方が走ることも。
SCHWALBE ONE TUBE TYPE 20×1-1/8 (ETRTO:28-451)
それで、
交換したのはSCHWALBE ONE TUBE TYPE 20×1-1/8 (ETRTO:28-451)。
Typ | Wired |
Compound | ADDIX |
Execution | RaceGuard |
Color | Black |
Skin | Lite |
Weight | 280g |
Pressure | 6.0 – 8.0 BAR |
Maximum load | 70kg |
EPI | 67 |
Tube | 7A |
ちなみにこのタイヤ、
自転車と車椅子用のタイヤとインナーチューブを製造するドイツのRalf Bohle GmbHのもの。
シュワルベというのは、
『燕』を意味するみたいだ。
それで空気圧は?というと、
6.0-8.0bar/85-115psiだから随分と違うね。
というわけで、
交換は自分でとも思ったが今回は購入先で取り付けていただいた。
チューブまでは良いかなとも思ったが、
一緒に交換。
こちらもシュワルベ、
7A-SVチューブ。
タイヤとチューブの交換で、
2,640円也。
もしも自分で交換するとなると、
タイヤ交換に必要な道具が必要になる。
とは言え、
必要な追加道具はタイヤレバーくらいなものか。
もちろん空気入れや六角レンチなんかは、
持っているのが前提だけど。
タイヤレバーなら、
例えばシュワルベ正規品3本セットでも千円でお釣りがくる。
もちろん、
タイヤやチューブは当たり前だけど新しいものが必要。
3千円近くの節約を考えると、
自分で交換した方が良いという人も当然居るはず。
ただ自分の場合は、
タイヤ交換は何となくめんどい感じだったので今回はパスした。
自転車を預けて、
しばらくすると交換終了。
大して、
時間はかからない。
交換前後比較
写真の上が交換した、
SCHWALBE ONE TUBE TYPE 20×1-1/8 (ETRTO:28-451)。
下が、
Kenda Kwest, 20×1-1/8, F/V。
こうやって比較すると、
タイヤの太さはあまり変わらない感じもする。
ただ、
乗って見ればやはりそこには交換しただけのことが…
という感じかな。
もちろん、
これが激しくそうなったのか?と言われればそこまで劇的ではないかもしれない。
でも、
明らかに違いがわかるレベルでは変わった。
まあ、
ひとことで言うとペダリングが軽くなるということですかね。
というわけで…
今回はペダルに続いて、
タイヤを交換したというお話。
タイヤの硬さとか乗り心地とか見た目とか、
人によって色々好みはあるに違いない。
でも、
今回の交換で随分とペダルを漕ぐモチベーションは変化した気がする。
タイヤ交換、
結構お勧めです。
コメント
ご無沙汰しています(^。^)
自転車のタイヤはオーディオ機器で言えばスピーカーのようなものですからね!
交換するといろいろ体感も変わって面白いですね!
面倒でも空気は乗らない時は多少抜いておいたほうが良いんですよね、高圧で入れたままにすると、タイヤが太くなって来てしまいますから。
それでは熱中症に注意して自転車ライフをお楽しみください!
お久しぶりですね
タイヤがスピーカーのようなものっていうの
良いですね
その感覚ステキです