ポタリングでスマホはどうしている?
ポタリングの際、皆さんはスマホをどうしていますか?
持って行かないという選択をする方は少ないでしょうから、ポケットに入れたり、自転車のハンドルに固定したり、トップチューブバックの上部に入れたり、腕に装着したりという感じですかね。
もちろん、そもそも自転車に乗っている間はスマホの操作もできないし、わざわざ乗っている時まで見る必要はないという方も居るはず。
でも、
●知らない場所を走るから地図を見たい!
●今の時間を知りたい!
●走行時間・距離・速度を見たい!
みたいなことってあるのでは?
ボクの場合、地図はNV-U35というソニーのパーソナルナビゲーションシステム、時間や走行距離・速度はキャットアイのマイクロ・ワイヤレスを使っていたので、スマホはポケットに。
ただそれってよく考えてみたら(そんなに考えなくても)、全部スマホ1台で済んじゃう世の中、だったらハンドルにスマホを固定しようということに。
そうなると、どんなポイントに注意してホルダーを選べば良いのか?何しろ選択肢はかなりある。
結論:TiGRA Sport(ティグラスポーツ)MountCase一択でOK!
使っていないものをお勧めもできないし、紹介しても実際どうなの?はわからない。
なので、実際に使ってみて『コレ良いよ!』というやつが、スポーツ用スマートフォンケース専用ブランド『TiGRA Sport(ティグラスポーツ)』のマウントケース。
ボクのiPhoneは11Proなのでそれ専用のものを購入。
もちろん他のiPhone専用のものある。
もちろん、これより優れているものもあるかもしれないけれど、取り立ててここがちょっとねと言った部分は全くないし、だから買い換えたいとは全く思わない非常に満足度の高いホルダーだ。
自転車用スマホホルダーを選ぶポイント
これは人によって違うだろうけど、ボクが選ぶにあたって気にしたのは、
1 落ちないこと
2 取り外しが簡単なこと
3 多少の防水はないよりはあった方が良いかな
といったところ。
それでいろいろと調べて比較検討して購入したのが、この『TiGRA Sport(ティグラスポーツ)』のマウントケース。
1 落ちないこと
何かに何かを取り付ける以上、絶対はないかもしれないけど、やはり落ちにくいに越したことはない。
そうなると、ハンドルへの台座の取り付けは工具を使ってでもちゃんと固定したい。多少の凸凹の道でも安心感がないと楽しく乗れない。
手でねじを回して取り付けるものもあるけど、それだとどうも安心できない。
その点、これは、バイクマウントストラップは同封の六角レンチを使ってしっかりとしかも簡単に固定出来る(対応ハンドル径は20-45ミリ)。
そこに取り付けるマウントケースとも凹凸でがっちりと固定できる。
マウントケースは表面にソフトなシリコン素材を使っているので着脱が簡単。
また、ボリューム調整を始め全てのiPhone機能がそのまま使えるし、サイドに凹凸があって滑りにくくなっているし、自転車に固定してもそのままでも操作できるし、外してスマホカバーとしてもそのまま活用できる。
元々普段はiPhoneをケースに収めていなかったので、実際そのままケースとしても使っているけどなかなか良い感じだ。
2 取り外しが簡単なこと
iPhoneで写真をよく撮る場合、すぐに自転車から取り外しできないのではどうしようもない。
がっちり固定できる上に取り外しが簡単というのは矛盾している気もするが、その条件もこれなら満たしてくれる。
基本動作はマウントケースに入れたiPhoneをはめて回すだけ。外すときも両脇のボタンを押して回すだけ。ロックをすればボタンを押せない状態にもなる。
3 多少の防水
まあiPhone11ProはIP68(最大水深2mで最大30分間の耐水性能)だからいらないんだけど、一応防水カバーが付いている。
雨が降りそうなときは基本的に自転車に乗ることはないが、それでも時々雨に降られることもある。そんな時に一応あっても良いかなという程度。
結構降られたら自転車に固定せずポケットにしまうから持って出かけることはまずない。
まとめ
ある程度安心して固定が出来て、取り外しも簡単なものという点では、この『TiGRA Sport(ティグラスポーツ)』のマウントケースはとてもお勧め。
角度が自由に変えられない(縦と横は変えられる)のが嫌な方は(×)だが、そうでなければ満足度はかなり高いはずだ。
もちろん選択肢はいろいろあるし、お勧め数の多いサイトもあるので、他のものも見たい場合はそちらをどうぞ。
実体験からハッキリ言えることは、他を見なくてもこれで間違いない、ということなんだけどね。
ボクのはハンドルに装着しているんだけれど、
ステムキャップマウントが出たみたいでこれも悪くなさそうだな。
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