手賀の丘公園はいろいろあって意外に楽しめる
手賀沼の近くに『手賀の丘公園』という、約26ヘクタールの自然そのままの森林を活かした公園がある。
公園内には85基からなる片山古墳群と6基からなるオッコシ古墳群がある。確かに墳丘だろうなと思うものが沢山あったが、公園の案内図には何も書かれていない。
これだけ多く残っているのだから、何かしらあっても良さそうなものなのに何故なんだろう?不思議だ。
森の中にはもちろん古墳以外のものも色々とある。
例えばフィールド・アスレチック。
簡単なものから難易度の高いものまで15種類が点在していている。
他にも恐竜ひろばにはケティオザウルスの滑り台があって、子供たちが楽しそうに滑っている。
途中の遊歩道には恐竜の足跡があったりして楽しい。
更に公園内にあったキャンプ場やバーベキュー場は、今年『RECAMPしょうなん』としてリニューアル・オープン。
デイキャンプも宿泊キャンプもできる設備が整っている。
カワセミの池というだけあってちゃんとカワセミを見ることができた
そんな手賀の丘公園には『カワセミの池』がある。
その名前の通りカワセミを見ることができる。この池の脇には鑑鳥台があって、塀に四角い穴がいくつもあって、鳥の邪魔をせずに観察することができる。
その先には、ここで撮ったものだろう、カワセミを始め鳥や動物の写真が何枚も飾られていた。
先日初めてここを訪れたのだが、バズーカを池に向けている方が2人。その先を見るとちゃんとカワセミがいて、簡単に見られたものだから少しビックリした。
カワセミの傍には透明の器が置いてある。どうやらそこにエサが入っているようだ。器の近くの木の枝から素早く器の中の小魚をくわえて元に戻る姿を何度か見ることができた。
これはたまたま運が良かったのか?それともレアケースだったのか?はわからないが、また見たくなるだろうから、何回か足を運べばどっちかはっきりするだろう。
カワセミの池への楽ちんルート
このカワセミの池に行くには手賀の丘公園の入口に自転車を停めて、森の中を通って行くのだが、実は以外にも手賀の丘公園通りの坂を上っていかずに済むルートもあった。
手賀の丘公園通りの入口に向かって右にやはり左に入る道がある。そこを走っていくと、ちょうどカワセミの池のところに出るのだ。徒歩や自転車ならこの方が楽だし早い。
というわけで…
残念ながら先日購入のリアルプロクリップレンズiPhoneで撮った写真は、少々ピンボケ味になってしまった。
iPhone 11Proの3つのレンズの中の1つ、下の望遠に取り付けて、望遠に固定できる写真アプリ『OneCam』を使って撮ってみたのだが、手振れがひどくてなかなかちゃんと撮れなかったのだ。
もしかすると、ちょっと対象が近すぎたのかもしれない。でもまあ実際のカワセミを間近で見られたのはなかなか楽しかった。
ただ、こうなるとミラーレスのカメラを持ってきたくなるし、もっと望遠のレンズも欲しくなるし、双眼鏡も欲しくなってくる…困ったものだ。
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