中峠地区 水神社
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺のスポットポタリングは、
我孫子市中峠地区から。
周辺スポットということで、
周辺スポットということで、
中峠水神社。
新四国相馬霊場八十八ヶ所51番の法岩院からだと、
自転車で2分くらいの距離。
概要
この水神社、
創建年代は不詳。
ただ古来の伝説では、
康平年間に八幡太郎義家が奥州征伐の際に当地二本榎に宿営。
その後八幡大菩薩と書かれた白旗が残されているのを発見して奉祀したのが、
この中峠水神社だという。
天文十年(1541年)に芝原城主となった河村出羽守は、
ここを居城の鎮守とし江戸時代には村の鎮守社だったという。
待道大権現
この中峠水神社に至る急な階段の右脇の広場のようになっているところには、
文政十三年(1830年)待道大権現の石祠がある。
女人講と刻まれた石塔が手前にあるので、
これまでも何回か見てきた玉垣に囲まれたスタイルだったかもしれない。
水神社
この石段はかなり急で、
段の奥行きがない。
なので、
結構ゆっくりしっかりと上り下りしないと危ないと思う。
階段を上りきると、
ちゃんと木製の鳥居がある。
その奥のお堂は、
結構荒れている感じ。
中に見えるのは、
元禄九年(1696年)の水神らしい。
お堂の周りも狭くて、
気を付けないと落っこちそうな気がする。
いくつか石造物があるようだが、
倒れていて不明だ。
上りよりも下りの方が、
ちょっと怖かった。
けど、
この感じは嫌いではない。
というわけで…
随分と短いものになってしまったけど、
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺のスポットポタリングは中峠地区から。
新四国相馬霊場八十八ヶ所札所ではないが周辺スポットということで、
新四国相馬霊場八十八ヶ所51番の法岩院からだと自転車で2分くらいの距離にある中峠水神社。
石段が急なので、
上って下りてくるのには若干苦労する。
怪我した人がいてもおかしくない、
と思えるくらいのものだ。
ただこの急さ加減、
それが意外に楽しかったりもするのだ。
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