高源寺
さて、
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング。
今回は、
下高井 普蔵山 普蔵院 高源寺 49番を訪れる。
高源寺は、
承平元年(931年)に平将門公が釈迦如来の霊験によって建立したと伝えられる。
バス停横に安永六年(1777年)、
四国四十九番の札所塔。
奥には、
地蔵菩薩像と秩父西国坂東供養塔。
入口近くの参道右側に並んでいるのは、
明治三十一年(1898年)地蔵菩薩と年紀不明の六地蔵。
右から安永八年(1779年)廻国塔に、
元治元年(1864年)/享和三年(1803年)馬頭観世音。
安永五年(1776年)、
十九夜塔。
享保三年(1718年)大日如来像、
明治四年(1871年)馬頭観音。
平成七年(1995年)、
屋根が改修されて金属板葺になった山門。
山門を抜けると、
左手には地蔵ケヤキ。
根元には、
寛文五年(1665年)十五夜塔。
空洞の中には、
年紀不明の子育地蔵菩薩像。
この地蔵ケヤキは茨城県指定文化財で、
推定樹齢は1600年。
地蔵ケヤキの隣には、
スダジイの巨木。
更に隣にも、
巨木の切り株。
正面には、
平成七年(1995年)再建の本堂。
境内の西側の墓地との境界の小高い場所には、
堂宇が3棟。
右端の堂宇には、
明治十二年(1879年)3体の地蔵菩薩像。
中央の堂宇には、
享和三年(1803年)と年紀不明の地蔵菩薩。
49番
右端の堂宇は、
49番の大師堂。
大師堂左手に見えるのは、
明治十一年(1878年)の灯籠。
大師堂には、
昭和五年(1930年)に奉納された御詠歌額。
内部は、
こんな感じ。
というわけで…
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
取手市下高井地区から。
新四国相馬霊場札所、
下高井 高源寺 49番を訪れた。
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