中峠地区の亀田森稲荷神社
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング、
今回は我孫子市中峠地区の周辺スポットということで亀田森稲荷神社。
概要
境内に、
稲荷神社の由来碑がある。
稲荷神社の由来
中峠地区の亀田森稲荷神社は、
亀田森稲荷神社 稲荷神社の由来碑
祭神倉稲御魂神を祀り、
安永二年(西暦一七七三年)創立なるもので村中の守護神として、
永世に五穀豊穣、
家内安全、
諸願成就等崇敬し護持して参りました。
この間何度かの風水害に見舞われましたが、
その都度修復を行ない氏子村中、
並びに講中の御協力で今日に至りました。
願わくば御神霊の御加護のもと、
広く皆様方の御健康と御繁栄あらんことを祈念し、
このたび改築を記念して建之致します。
境内
扁額には、
正一位亀田森稲荷大明神。
黒地に緑というなかなかない色使いが、
赤い鳥居に映える。
鳥居をくぐるとすぐに、
新しそうなお狐さん。
左のお狐さんが咥えているのは巻物かな?
右は玉だね。
連なる赤い鳥居左脇には手水舎があるが水がなく、
水はないが赤いおてふきがぶら下げられている。
境内は決して広くはないが、
キレイにされている。
古いお狐さんが、
拝殿前にいた。
拝殿と、
扁額。
中を覗かせて頂くとこんな感じで、
御簾の向こうに本殿がかすかに見える。
拝殿正面左手の壁には亀が掛けられていたが、
亀田森の亀と関係があるんだろうか?
ということで…
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
札所ではなくて中峠地区の周辺スポット。
この亀田森稲荷神社は、
安永二年(1773年)に創建したという。
小さいながら、
キレイにされている気持ち良い神社だ。
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