つくばりんりんロードの寄り道はカリントウ饅頭の『沼田屋』

沼田屋本店

沼田屋

沼田屋本店

つくばりんりんロードの筑波休憩所から鳥居の見える坂道を上って右に行くと、
この地で100年以上饅頭をつくっている老舗『沼田屋』が左手に見える。

沼田屋本店

現在は4代目となるこのお店、
ガラス越しに製造の様子を見ることができる。

沼田屋本店

四六まんじゅうや栗まんじゅう、
ゆべし餅などなどいろいろと美味しそうな和菓子が並んでいる。

沼田屋本店

建物は昔のままではないようだが、
それでもなかなか良い雰囲気。

沼田屋本店

サイクルサポートステーション、
と書かれたステッカーが貼られている。

このステーカーのあるお店は、
サイクリストが安心して休憩・食事ができる店舗・施設。

トイレや駐輪ラック、
空気入れや工具の貸出などのサービス等を提供してくれる。

現在、
土浦市内だけでも100近くの協力施設があるみたいだ。

カリントウ饅頭

沼田屋本店

かりんとう饅頭は、
福島県田村市の老舗菓子店『あくつ屋』が発祥とされている。

歴史はそんなに古くなくて、
2001年にここの主人が黒糖饅頭を油で揚げてその味から命名し売り出したものと言われている。

今では全国あちこちで普及しているけど、
沼田屋のものもそのうちの1つなんだろう。

残念ながら、
饅頭の皮にエゴマを練りこんであるここのものは食べたことはない。

沼田屋のカリントウ饅頭

沼田屋本店

それで沼田屋のカリントウ饅頭、
これがかなり美味しい。

黒糖を使った細長い形状のカリントウをイメージした揚げ饅頭は、
表面のサクッとした食感がなかなか良い。

中は甘さ控えめの自家製こし餡が入っていて、
揚げているのに全然しつこくないのでペロリと食べられる。

1個120円で売っているが、
5個入とか10個入とか20個入とか数はいろいろ。

その場で単品を買って食べて、
お土産に5個入600円(別に安くはならないのね)を購入。

沼田屋本店

お家で食べる時は、
オーブンで暖めたり再揚げしたりすると皮がパリッとしてまた美味しくいただけるのだ。

自転車で走っている途中に、
休憩で食べるにもちょうど良い。

それにすこぶる美味しいので、
これは絶対に買いの一品だな。

沼田屋基本情報

沼田屋本店

そんな沼田屋さんの基本情報はこちら。

住所:〒300-4353 茨城県つくば市沼田1400

TEL:029-866-0036

営業時間:9:30~18:00

定休日:なし
    ※12月28日~12月31日はお休み

駐車場:店舗裏に7台分

その他:店の横にベンチがあってそこに座って食べられる
    灰皿あり

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