稲 阿弥陀堂
さて、
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング。
今回は、
取手市稲地区から阿弥陀堂 57番を訪れる。
伊那地区には個人所有の六札所の霊場と、
稲集落で保護管理している第40番の七つの霊場がある。
そのうちの1つが、
この阿弥陀堂 57番。
札所塔は、
安永四年(1775年)のもの。
石造物
境内の左側には、
石造物が並んでいる。
宝暦九年(1759年)、
光明真言百万遍供養塔。
右が大乗妙典廻國供養塔、
左が十六夜塔。
大乗妙典廻國供養塔は、
享和元年(1801年)のもの。
十六夜塔は、
元禄八年(1695年)のもの。
その隣も、
享保十一年(1726年)の十六夜塔。
阿弥陀堂
こちらが、
阿弥陀堂。
中は、
阿弥陀如来座像と十字羯磨。
57番
こちらが、
57番の大師堂。
周辺には、
昭和八年(1933年)の相馬八十八度巡拝御礼碑。
こちらは、
万人講の手水鉢。
明治十二年(1879年)、
八十八ヶ所とある灯籠。
というわけで…
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
取手市稲地区から。
新四国相馬霊場札所、
稲 阿弥陀堂 57番を訪れた。
竹林の中に、
観音堂と大師堂。
石造物は少ないが、
元禄八年(1695年)の十六夜塔など古いものもある。
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