井野 大日堂
さて、
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング。
今回は、
取手市台宿地区から。
新四国相馬霊場第61番札所、
井野 大日堂。
井野 天満神社と同じく、
井野 大日堂とは言いながら住所は台宿地区。
取手一高の北東角、
三叉路近くのところにお堂が2棟ある。
手前に見える宝篋印塔は、
昭和十二年(1937年)のもの。
その脇にあるのが、
大日堂。
手前の棒みたいなものは、
青山 無量院 65番でも見た六字名号を墨書して奉納されたものなのかな?
中は、
お堂の彫刻の一部みたいなものがあるだけ。
お堂の裏には、
いくつかの石造物がある。
1番左にのぞいているのは不明のもの、
真ん中が不動明王で右が疱瘡神。
これは大日如来像かな?
延宝五年(1677年)とある。
61番
そして、
こちらが61番大師堂。
御詠歌額。
中は、
こんな感じ。
お堂脇には、
手水鉢。
というわけで…
今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
取手市台宿地区から。
新四国相馬霊場第61番札所、
井野 大日堂。
井野 大日堂とは言いながら、
住所は井野地区の南の台宿地区になる。
大日堂と大師堂のほかは、
石造物が少々といったところだ。
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