43枚の写真で綴る スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯 レポート

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯 訪問3回目にしてアップ

spa metsä Otaka

オープン後しばらくして行ってみてなかなか良さそうだぞ、
ということでスパメッツァおおたか 竜泉寺の湯。

今回は3回目の訪問で、
そろそろ記事にしても良いかなということで。

それでどうなのか？というと、
ここはきっとリピ頻度高めになるだろうとだけ言っておこう。

まあ、
車で30分かからないってところも良いわけで。

ただ敢えて難点を言うと、
時間によってはかなり混んでしまうこと。

っていうのは、
仕方ないか。

3回しか行ってないが、
今のところお昼過ぎ13時くらいまでならかなり快適に過ごせるという感じ。

アクセスは良い

どうなんだろう？車で来る人の方が多いんだろうか？
それとも電車で来る人なんかも意外にいたりするのだろうか？

電車なら、
つくばエクスプレス・東武野田線流山おおたかの森駅西口より徒歩約2分と近い。

流山おおたかの森駅までは、
つくばエクスプレスの快速で秋葉原から25分だし北千住から15分のところ。

要は、
都内からのアクセスも良いということだ。

車だと、
常磐自動車道流山ICから約13分。

ちなみに…竜泉寺の湯とは？

1989年に名古屋市守山区に開業した
スーパー銭湯・高濃度炭酸泉発祥の温浴施設。

現在以下の8店舗を展開していて、
ここが1番新しい店舗。

このうち仙台泉店は、
3月の地震の影響で休業しているようだ。

駐車場

さて、
スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯。

1回目は自転車で行ったが、
建物の前に駐輪場がちゃんとある。

もちろん、
バイクを停めるスペースも。

意外に自転車で来ている方も多くて、
自転車で来られる距離ならついつい来てしまうだろう。

2回目からは、
車で訪問。

立体駐車場は3FからRF（7F）の5フロアで、
430台ほど収容できる。

ここは、
最近多いナンバー読み取り式。

なので、
精算の際には自分の車のナンバー4桁が必要になる。

覚えている方は問題ないが、
覚えていないならプレートの写真は撮っておこう。

料金は、
こんな感じ。

最大料金 月～金	当日24：00まで1,500円
最大料金 土・日・祝	なし
基本料金	30分/200円

お金取るんかい！
と思ったが施設利用中は何時間でも無料。

事前清算機は2Fエレベーター・ホール、
下足スペースから自動ドアを抜けた右手に2台。

自分の車両番号4桁を入力すると、
自車の写真が出てくるので確認。

料金表示されたら、
清算時に出てくるQRコード付きレシートをかざすと無料清算となる。

駐車場出口のゲートは、
一旦停止すればしばらくすると自然に上がって通れる。

入場方法

駐車場もしくは1F入口から、
非常階段かエレベーターで2Fへ。

エレベーター・ホールには、
何とも言えない微妙なネオンサイン。

おふろパラダイスとか、
別天地とか敢えて狙っているのかもしれないが狙い通り1度見たら忘れがたいものがある。

ミュージック・ビデオやCMなどの演出を手がける、
映像ディレクター／プロデューサーの東市篤憲氏のデザインだそうだ。

上の写真は1回目に行った時のもので、
今回のハロウィン・ヴァージョンとはまた違うバック。

あちこちから届いたお花が、
所狭しと飾られていた頃だ。

中に入ると下足に靴を入れて、
鍵下にある小さなボタンを押して鍵を回して抜く。

このキーが、
入場や館内で使った料金の精算に使われる。

案内する係の方が居るけど、
直接対面する必要はなく丸い部分をかざしゲートを抜けて入場するスタイル。

1F施設

ゲートを抜けると、
案内係の方に促されて消毒。

右手正面には、
岩盤浴ラウンジメッツァネリオ。

ここを利用するなら、
ゲート正面右にある岩盤浴館内着レンタルへ。

タッチパネルの画面で、
F・LL・3Lの中からサイズが選ぶスタイル。

横の小窓が開いて、
館内着と大判のタオルが入ったバッグを取り出す。

そして、
先ずは階段を下りて1Fへ。

風呂に入らず最初からメッツァネリオえ過ごすとしても、
ロッカールームで着替えてからだ。

その1Fはというと、
畳のフリースペースを中心に周りに色々と揃っている。

食事をする湯上がりキッチン一休は、
テーブル席とカウンター席があって明るくて広々としていて快適。

早い時間だとそのまま中に入れば良いが、
お昼時は機械で受付を済ませ番号シートを持って呼ばれるまでステイ。

メニューは思ったよりも豊富で、
車の運転がなければおつまみも色々あって呑める環境。

ドリンクコーナー、
潤美茶房ではサウナ後定番ドリンクオロポ（オロナミンCとポカリ）やフレッシュジュースやソフトクリームなどなど。

ちょっと薄暗い部屋には、
15分300円の無重力マッサージ機。

リラクゼーションは整う・ストレッチにセルフエステに温活ボディケア、
アカスリエステにホットストーンフットケアにMAXSLIMエステとメニューが揃っている。

更にゲームコーナーや、
キッズコーナーもある。

喫煙ルームもちゃんとあって、
電子タバコ専用と通常の煙草の部屋に分かれている。

灰皿は、
無酸素・圧縮方式で汚染水を出さない環境にやさしい灰皿。

吸殻を落とすと、
押しつぶされながら吸殻が消えていく。

お風呂

脱衣室は、
それなりの数のロッカー。

パウダーには、
綿棒とドライヤーと常設

平日だったし、
9時過ぎくらいだったので空きは充分だったが週末はわからない。

自動販売機が設置してあり、
タオル200円・バスタオル300円。

浴室に入ると、
決して広々というわけではないが充実のお風呂・サウナ・ととのいスペース。

洗い場も結構数が多いし、
シャンプー・コンディショナー・ボディソープはもちろん備え付け。

混んでいると、
ちょっと狭い感じになるが訪れた平日午前中はかなり快適だった。

いろいろ楽しんでいるうちに、
時間が思った以上に早く過ぎていく。

更に2Fのメッツァネリオ利用となると、
本当に時間はたっぷりとって行きたいところだ。

湯上がりキッチン一休

メッツァネリオの前に、
湯上がりキッチン一休で軽く食事。

メニューは豊富で、
この時はわさび蕎麦。

これくらいが、
軽くてちょうど良い感じ。

前回カレーうどんを食べたが、
かなり大きな器に入っていた。

これは、
カレーの汁が飛び跳ねない工夫なのかもしれない。

メッツァネリオ

metsä Neliö

ここは別料金になるが、
時間があるなら是非利用したい。

入口手前には、
なかなか何だかいろいろグッズも売られている。

キーの丸いIC部分をかざしてゲートを通って中に入ると、
さまざまなスペース。

もちろん、
何回でも出たり入ったりできる。

先ずは小さなロッカーがあるので、
岩盤浴に行くなら携帯や清算キーや1Fのロッカーキーなどを入れてしまえば良い。

岩盤浴衣は、
ビームスが監修。

サウナの本場フィンランドの作家トーベ・ヤンソンのムーミンの登場人物、
スナフキンとミーを意識したカラーリング。

もちろん男性用がスナフキンで、
女性用がミーのカラーリング。

これが、
なかなか着ていて気持ちが良いのだ。

レストエリアも、
同じようにビームスが監修している。

ネイティブアメリカンの住居である、
大小2つのティピー。

アメリカで100年以上の歴史を誇る毛織物の人気のアパレルブランドペンドルトン社、
人気ネイティブアメリカン柄を使ったチェアやクッションやブランケット。

空いているうちは良いのだが、
混みだすとこの辺りは全く利用できない。

ダメとアナウンスもされたりしているけど、
荷物を置いて占有しているような人種がここにもやはり存在しているのが残念。

他にも、
50席以上のコワーキングスペース。

TV付き、
リクライニングベッドは意外に数が少ない。

他だとこれしかないから数多めだけど、
ここでは他にも色々あるからこれくらいで良いのかもしれない。

おこもりできる半個室のログキャビン、
20近くある。

早い時間は空いているが、
埋まるとなかなか出てこないので入れない。

地べたに座ってのんびりくつろぎレスト、
もちろん背もたれは動かない。

クールダウンテラスは外気を堪能できるが、
景色はそんない良くない。

利用する人数に合わせて、
さまざまなタイプがあるソファーがある。

これも混んでくると、
なかなか自分が寛ぎたい場所は空かなかったりする。

それでも、
どこかしらは空いているのであちこち試してみてお気に入りの場所を見つけると良い。

随所に電源が用意されているのは、
嬉しい。

そんな空間のあちこちに、
漫画や雑誌だけではなくさまざまな本も含めて15,000冊以上もあるのはかなり評価が高い。

あと冷蔵庫があって、
名前やマークを書いて購入したペットボトルを冷やしておくことができたりもする。

Luanaでは600円のボトルを購入すると、
3種類のデトックスウォーターが何杯でもお代わりできる。

タイプは普通のものと、
クマの形をしたもの。

岩盤浴の合間に水分補給には、
もってこいだ。

購入ボトルを次回持ってくると、
50円引きになるらしい。

さて、
ここには岩盤浴があってこんな感じ。

いずれにしても、
混んでいなければ素晴らしい空間。

逆に混んでいると、
ストレスになる空間でもある。

そういう意味でも、
空いた時間に是非利用したいものだ。

2人で行った時はさほど気にならなかったが、
1人だとやはりストレスになる。

というわけで…

お風呂やサウナや岩盤浴内の写真は当然撮れなかったが、
そのあたりはあちこちに沢山あるからそちらを参考に。

とにかく、
混んでいなければ素晴らしい施設だ。

まあ混んでいても、
それなりに楽しめるだけの場所ではある。

スーパー銭湯好きも、
サウナ好きも1度は行ってみてほしいスポットではある。

でも、
1回だけではまだまだ分からないかもしれない。

何回も通ううちに、
更に良さがわかるのかもしれない。

そんな、
スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯の体験レポートでした。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯　基本情報

住所	千葉県流山市おおたかの森西1-15-1
TEL	04-7178-3726
営業時間	入浴：朝6：00〜深夜2：00（最終受付/深夜1：30） 岩盤浴：朝6：00〜深夜1：30（最終受付 深夜0：30）
定休日	年中無休
公式HP	https://www.ryusenjinoyu.com/spametsaotaka/
利用料金	＜朝割＞ 大人：平日950円　 　　　土日祝（3時間）1,080円 ＜入浴＞ 大人：平日1,100円　 　　　土日祝（3時間）1,280円 　　　（フリータイム）1,480円 幼児：無料 小学生：朝割・入浴とも平日300円　 　　　　　　　　　　　土日祝400円 シルバー（65歳以上）：火・木（祝日除く）850円 岩盤浴（大人のみ） 　平日800円　 　土日祝1,000円