古戸 観音堂

古戸 観音堂

古戸地区

新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング
今回は古戸地区から。

古戸はこんなところ

古戸は、
そのまんまふるどと読む。

由来はわからないけれど、
古い港という意味があると以前にどこかで読んだような気がするがどうなんだろう?

古戸MAP

それで我孫子市古戸地区は、
中峠地区のお隣

地図だと、
こんな感じ。

古戸 観音堂

その古戸地区の周辺スポットということで、
古戸 観音堂

前回の中峠 湖北の一里塚からは、
自転車で4分ほどのところ。

概要

古戸 観音堂

創建年代は、
不詳

古房谷津へ下る、
台地の端近くにある。

古房は寺院の房があったところの意味があるようなので、
この辺り周辺は古代の寺院址だという。

一説には天明六年(1786年)に法宗澄恵が堂宇を建立
稲荷山観音院という寺院だったというが明治維新後廃寺となっている。

今の観音堂は、
昭和五十七年(1982年)建立

観音堂

観音堂の中には寄棟造の小形堂があって、
六臂の木造如意輪観音像が祀られている。

古戸 観音堂

あと16番の御詠歌額が二つあるんだけれど、
これは何の16番なのだろう?

寶篋印塔

古戸 観音堂

それで入口には、
寶篋印塔がある。

相輪部に仏とあり、
笠部には法塔身には僧と刻まれている。

この寶篋印塔は、
寛文八年(1668年)のもの。

ということで…

今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング、
新四国相馬霊場札所ではなくて周辺スポット

前回の中峠 湖北の一里塚からは、
自転車で4分ほどのところ。

我孫子市古戸地区、
観音堂

古房谷津へ下る台地の端近くにあって、
古房は寺院の房があったところの意味があるようなのでこの辺り周辺は古代の寺院址だという。

墓石に混じって、
十九夜塔がいくつかあったが写真は撮らずで観音堂寶篋印塔だけ。

88 & 周辺ポタリング MAP

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