布佐地区 水神宮
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺のスポットポタリング、
今回は我孫子市布佐地区。
周辺スポットということで、
布佐 水神宮。
概要
創設は、
文化二年(1805年)以前という。
祭神は、
罔象女神。
現在は、
布佐水神宮公園となっている。
石造物
公園の片隅に、
昭和四年(1929年)の明神石鳥居がある。
手前には、
明治十五年(1882年)の漱水盤とある手水鉢。
その先には社殿があって、
扁額には水神宮とある。
社殿内には、
水神宮の石祠だろう。
そのお堂の右手に、
石造物が並ぶ。
大正六年(1917年)、
阿夫利神社碑。
昭和四年(1929年)、
台座に講中とある佐留多彦大神碑。
明治十七年(1884年)、
月讀尊碑。
明治十一年(1878年)、
文字庚申塔。
側面に奉建立諏訪宮社一宇とあるので、
諏訪神社の石祠か。
これは全然読める文字がないので、
不明。
文化二年(1805年)、
當所霊場三十三番水神宮とある石塔。
同じく文化二年(1805年)、
當所霊場三十ニ番水神宮とある石塔。
これは文化 二年(1805年)に開創された、
布佐村三十三観音霊場というミニ新坂東観音霊場のものらしい。
次が明治七年(1874年)、
多分庚申塔だろう。
そして、
年紀不明の水神宮。
というわけで…
新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺のスポットポタリング、
今回は我孫子市布佐地区。
周辺スポットということで、
布佐 水神宮。
前回の布施下新田地区 稲荷神社からなら、
自転車で10分弱ほどで到着する住宅街の布佐水神宮公園にある。
10基ほどの石造物があり、
布佐村三十三観音霊場の石塔があったのがなかなか興味深かった。
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