白山 八坂神社

TOC

八坂神社

新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリング、
今回は我孫子市白山地区から周辺スポット。

同じ白山地区にある新四国相馬霊場八十八ヶ所59番興陽寺の近く、
自転車なら1分という近さの八坂神社。

白山八坂神社は、
応永三年（1396年）に創建したという。

祭神は素佐之男命、
通称天王様。

社殿は明治十二年（1879年）再建で、
以前は当然茅葺屋根だったろうが今は瓦葺屋根。

昭和二年（1927年）に戸主たちが伊勢詣でを行い、
これを記念した石灯籠の台座だけが残っている。

その奥にある手水鉢は、
奉納の文字の間にあの文字。

このあは、
いったい何なのだろう？

上には微かに、
山のようなものが描かれている感じなんだけど。

社殿左奥には、
天保十二年（1841年）の文字庚申搭。

あとは日月と三猿が何となくわかる弘化四年（1847年）の石塔と、
年紀不明の石祠。

右のものは、
庚申塔とあった感じがするけどどうだろう？

他には、
特に何もない。

今回の新四国相馬霊場八十八ヶ所と周辺スポットポタリングは、
白山地区にある応永三年（1396年）創建という八坂神社。

新四国相馬霊場59番興陽寺からは、
自転車で1分のところにある。

見どころはそんなにあるわけではないが、
こじんまりとした良い感じの神社だった。