ABIKO ART Walk 2021

我孫子アートな散歩市 – I – 中村岳 – 遡及空間

さて『我孫子アートな散歩市』、今回は『I - 中村岳 - 遡求空間』。緑南作緑地(楚人冠公園)の上り路から広場に至るまで作品が覆っている。いつもは普通のこじんまりとした広場なんだけど、それがこの作品によって全く違う空間に仕上がっているのだ。

我孫子アートな散歩市 – K2 – 植野智子 – 時間の環-中と外と

さて、今回の『我孫子アートな散歩市』は、志賀直哉邸跡の書斎の脇にある『K2 - 植野智子 - 時間の環-中と外と』。この方の作品は旧村川別荘の池のところにもあったが、こちらの方が大きくて、3つの環が出来ている。3つの環は現在・過去・未来か?

我孫子アートな散歩市 – K3 – 武内カズノリ – CRITICAL POINT 臨界点

武内カズノリ - CRITICAL POINT 臨界点 志賀直哉邸の母屋があったところには、旧村川別荘にも作品があった武内カズノリ氏の『CRITICAL POINT 臨界点』。 タイトルは、これも旧村川別荘と同じなんだね。 こちらは顔が3つ...

我孫子アートな散歩市 – N3 – 野村正義 – 耕至蒼穹

今回の『我孫子アートな散歩市』は1度戻って、旧村川別荘に新たに展示された『N3 - 野村正義 - 耕至蒼穹』だ。カトマンズからエベレスト街道の出発地ルクラに向かう機上から見延々と続くあかちゃけた壮大な天を衝く段々畑。空の蒼がとてもキレイだ。

我孫子アートな散歩市 – K1 – 工藤俊文/中津川督章 – 鷹大工へのオマージュ

我孫子アートな散歩市、ゲートスポットには石坂孝雄氏『卓上のおかしな奴ら』と共にもう1つ作品が展示されている。それが、喜屋武貞男氏の『レインボウバリエーション』だ。ところで雨の後の虹は、人が見える光を反射させている42度にある水滴だけなのだ。

我孫子アートな散歩市 – L – かとうかずみ – 楽しげな森

さて、今回の『我孫子アートな散歩市』は『L - かとうかずみ - 楽しげな森』。ハケの道沿いから少し高い位置にある『瀧井幸作仮寓跡(寿古墳公園)』の森の中にその作品はある。バラバラな時間が集まっているこの場所は意外に違和感なく成立している。

我孫子アートな散歩市 – N2 – 坂内美和子 – 万物流転図

今回の『我孫子アートな散歩市』は、N2-坂内美和子-万物流転図。旧村川別荘の母屋に置かれた作品をいろいろな角度で見るとさらに楽しめる。美術館で見るのとはそこが違って面白いの。4枚の組み合わせを変えたらどうなるだろう?頭のなかで想像してみる。

我孫子アートな散歩市 – N1 – 武内カズノリ/津野元子 – CRITICAL POINT 臨界点

我孫子アートな散歩市 - N1 - 武内カズノリ/津野元子 - CRITICAL POINT 臨界点。旧村川別荘の母屋の前と母屋内に展示されてた作品だ。景色を変えるインパクトは強い作品だけに、もう少し展示期間が長ければ良かったのに、と思う。

我孫子アートな散歩市 – N – 石川美穂子 – 竹衣

我孫子アートな散歩市 - N - 石川美穂子 - 竹衣。この作品はハケの道沿いにある旧村川別荘の竹林にある。というよりも竹林そのものが作品になっている。さまざまな色のオーガンジーを纏った竹たちによっていつもとは少しだけ違った景色が見られる。

我孫子アートな散歩市 – N – 植野智子 – 揺蕩う

我孫子アートな散歩市 - N - 植野智子 - 揺蕩う。ハケの道沿いにある旧村川別荘の南門にある。揺蕩うことのない花托と、ゆらゆら揺れている池の中の色を失った花びらという感じだ。違和感なく池と池の周りに配された作品。なくなると寂しいだろう。
スポンサーリンク