我孫子手賀沼ハケの道ポタリング…杉村楚人冠碑

我孫子手賀沼ハケの道ポタリング…『杉村楚人冠碑』。ハケの道からは手賀沼と逆に少し外れた場所にある。広場に陶芸家・河村蜻山が制作した句碑といくつかの解説パネルがあるだけのところだけど、あづまやの先からは手賀沼も見えて、なかなか良い場所である。

我孫子手賀沼ハケの道ポタリング…白樺文学館

ハケの道、志賀直哉邸跡の斜向かいにあるのが、白いオブジェが目印の白樺文学館。決して広い空間ではないが、興味深いものがいろいろと展示されていて、思っていたよりも面白い場所だった。見るのに時間はかからない。散歩ついでに立ち寄るにはちょうど良い。

我孫子手賀沼ハケの道ポタリング…志賀直哉邸跡(緑雁明緑地)

ハケの道にある『志賀直哉邸跡(緑雁明緑地)』。柳宗悦の勧めで大正4年(1915年)9月にやってきて、大正12年(1923年)3月まで過ごしていた場所。母屋や二階家と呼ばれた離れは存在しないが、書斎が復元されている。実は意外に楽しい場所なのだ。

我孫子アビスタ『山下清展』 ~清さん、お帰り。~

我孫子市制50周年記念事業の1つ『山下清展 清さん、お帰り。』に行ってみた。場所は我孫子市生涯学習センターアビスタ。山下清は昔お弁当屋さんで今は我孫子駅の立ち食い蕎麦屋の弥生軒で働いていた。そのゆかりのある地での開催。これはかなりお勧めだ。

手賀沼古墳巡りポタリング…神社とお得なセット『香取神社古墳群』

前原古墳~水神山古墳のお次は香取神社古墳群だ。神社の入口の階段脇にある大きなイチョウの木やずらりと並んだ参道両脇の百庚申も見どころだ。そして参道の両脇には円墳がある。片方の円墳の隣に方墳らしきものがあって繋がっているようにも見えるのだが…。

手賀沼古墳巡りポタリング…住宅の庭先の前方後円墳『水神山古墳』

我孫子古墳巡りポタ。前原古墳の近くにある前方後円墳が水神山古墳。70メートル近くあるが窮屈な場所に閉じ込められている感じ。住宅地にあって、庭先のようになっているからだ。それでも前方後円墳だとわかるまま1,500年以上残されているのは驚きだ。

手賀沼古墳巡りポタリング…高野山桃山公園の『前原古墳』

手賀沼周辺にはいくつもの古墳が発見されている。ただその多くが既に消滅してしまっているい。それでもあちこちに残っているものだってある。せっかく大昔(本当に大昔だ)の人たちが残したものを間近で見られるのだから時々自転車で巡ってみようかなと思う。

我孫子手賀沼ハケの道ポタリング…瀧井孝作仮寓跡(寿古墳公園)

ハケの道、旧村川別荘に続いては『瀧井孝作仮寓跡(寿古墳公園)』。正直言って、瀧井孝作仮寓跡よりも古墳公園の方がメインのような場所。ここには子の神古墳群の1つ、5号墳がある場所。よく考えたら古墳を間近で見られるのって結構凄いことかもしれない。

世界で一番小さな蝶ちょ園 あおむし君のおうち

ハケの道から少し外れた旧村川別荘脇の坂を上っていくと、Y字路に細長い三角形のメルヘンチックなおうちが建っている。世界で一番小さな蝶ちょ園あおむし君のおうちだ。出窓で卵から大切に育てられたチョウが年間25種類3000匹もの数が飛び立っていく。

我孫子手賀沼ハケの道ポタリング…子之神大黒天(白花山延寿院)

ハケの道ポタリング、子之神大黒天(白花山延寿院)。かねのわらじや狛犬や古墳、2020年は中止だったが火渡りも見られる。基本的にここの風景は殆ど何も変わっていないように思える。時が過ぎて大きく変わる景色もあれば、あまり変わらない景色もあるのだ。
スポンサーリンク